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わたし

天保水滸伝あらすじキックオフ!

みなさまこんばんは。

明日から4度目の緊急事態宣言ですね。

なんだかな…

気落ちする心はどうしようもありませんね。


さて、気持ちを切り替えて、次に試みたいのは「天保水滸伝」あらすじです。

天保水滸伝はわたしがずっぷり講談にはまるきっかけとなった大切な読み物。


以前、お江戸日本橋亭で開催されていた朝練講談会という若手講談師の勉強会がありました。日曜の朝9時30分開演。二名の講談師さんが出演し一席ずつ読まれます。予約不要、木戸銭は1000円。主催は現在らくごカフェでの興行でおなじみの神保町講談会さん。

わたしは割に近場だったこともあり、日曜の9時30分も何のその。せっせと通いました。一席が落語の約2倍ある講談の時間間隔を身体に覚えさせること、さまざまな演目を知ることができたのもこの朝練講談会のおかげです。


ゴールデンウィークやお盆などには特別企画が組まれ、その中の一つに、天保水滸伝5日間連続俥読みがありました。これまでも単発で天保水滸伝は出会っていたものの、連日連続で聴いたのはこれが初めてでした。日々高まる調子、最終日に迎える大団円。あの高揚感はよい思い出です。


そんな大切な天保水滸伝のコンテンツを充実させようじゃないか、と思い立ちました。なんとなく、初心忘れずの気持ちもあります。

まずは、第一話。序開きの「相撲の啖呵」を書き出してみました。これから第二話、第三話、と書きつないでいきたいと思います。


完成は8月のお盆頃を目標に。その頃には緊急事態宣言も開ける頃でしょう。

はやく安心して講談や寄席に通える日が来ますように。

大阪へ行って上方講談も聴きたいです。

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