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杉戸屋供述調書(「畔倉重四郎 城富歎訴」)
「畔倉重四郎」の第三話「城富歎訴」。城富の父である杉戸屋富右衛門が大岡越前守の再調べを受ける。その様子を供述調書風にまとめた。
わたし
2024年8月24日

すみの隠居と河竹黙阿弥
めっきり秋めいて、朝晩は寒くなってきましたね。 今日は畦倉重四郎を聴いていて出会った言葉、「すみの御隠居(ごいんきょ)」についての覚書です。 畦倉重四郎がついに捕縛されて、牢に収監されます。 切れ者の畔倉は牢内で見込まれ、すみの御隠居という立場となり有利に過ごします。このす...
わたし
2021年10月24日
阿久鯉先生の畔倉連続
神田阿久鯉の会にて、2019年8月より阿久鯉先生が連続で取り組まれている「大岡政談 畦倉重四郎」。初回よりの愉しませていただいております。 ※これまでの口演歴は文末に記しました。 約2カ月毎の開催ですが、2020年からのコロナ禍のため不定期となり、昨日開催された阿久鯉の会は...
わたし
2021年3月14日
年の瀬の三日連続読み
神田松之丞さんが12/28~30に神田連雀亭で行った「畔倉重四郎」の連続読み(1話~12話)に行ってきた。 講談を聴き始めた頃にいった落語藝術協会の若手による勉強会「グズグズ寺」で、松之丞さんはこの「畔倉重四郎」の第5話である「金兵衛殺し」を演ってらしたのを覚えている。その...
わたし
2015年12月31日


畔倉重四郎
●外題:畔倉重四郎(あぜくら じゅうしろう) ●種別:騒動物(大岡政談) ●時代: ●場所:江戸 ●主な登場人物:畔倉重四郎、大岡越前 ●主な内題 悪事の馴れ初め 穀屋平兵衛殺害の事 城富嘆訴 越前の首 金兵衛殺し 栗橋の焼場殺し 大黒屋婿入り 三五郎との再会...
わたし
2015年12月31日