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わたし
2022年6月5日
第47期棋王就位式へ
みなさま、こんにちは。 今回のブログは少し毛色が違いますが、将棋タイトルの一つである第47期棋王就位式へ一般参加した様子を記したいと思います。一般の参加者を入れての就位式はコロナ禍となってから久しい開催ということでした。 第47期棋王就位式 日時:2022年5月30日(月)...
わたし
2021年2月28日
天一坊あらすじ出来!
天一坊のあらすじ完成しました。 神田春陽先生の口演で知った、わたしが聴いた天一坊を再現したい、現場感を大事にしたい、という想いから記したものです。思い出せない部分は本などで補いました。そのため多少違和感がある箇所もあるかと思いますが、ご容赦ください。...
わたし
2021年2月21日
神田伯山の天一坊を探して
引き続き東洋文庫「大岡政談 天一坊実記」を読み進めています。紀州調べが済んで、いよいよ天一坊召し取りに向けて緊迫感が高まってきました。その前に、天一坊の山場である網代問答が展開しているわけですが、それはまた別の記事で取り上げられたらと思います。...
わたし
2021年2月13日
Q10. 松平伊豆守はひとりじゃない?
Q10. 松平伊豆守はひとりじゃない? A10. 松平伊豆守を名乗った人物は複数いる。松平伊豆守は大河内松平家の人物が伊豆守に就任したときの呼び名。 歴史にうとい人(=わたし)の定めでしょうか…? 松平伊豆守って特定の人物ひとりのことを指しているのかと思っていました。...
わたし
2021年2月11日
忠相と天一坊一味の攻防が将棋の盤面に見えてくるという話
引き続き「大岡政談 天一坊事件」を読み進めています。 大岡越前守忠相が水戸中納言綱條(つなえだ)卿の助けを得て天一坊を再吟味するぞ、というとこまできました。 はい、そうです。そろそろ大山、網代問答です。 天一坊を越前役宅へ来させるまでも、ひと悶着。コケにされても今腹立ちは損...
わたし
2016年10月8日
『天一坊事件』との出会い
10月に入っても変に暑い日が続いたり、台風が来たりと落ち着かない天候でしたが、やっと秋めいてきましたね。とはいえ、雨降りが多いです。洗濯物が… 読書の秋、そんな言葉が似合う季節がめぐってきました。 前回は国書刊行会の『天一坊事件』についての記事でした。この本、どのように巡り...
わたし
2016年9月22日
国書刊行会『天一坊事件』
前回の記事では一年ぶりに「徳川天一坊」の続きを聴くことができた、というお話をしました。では、その間わたしはどうしていたかというと、もんもんと日々をやりすごしていた…のでは、ありません。 物語の記憶が薄れて行って、偶然その続きに出合っても慌てないよう対策を立てていました。とい...
わたし
2016年9月21日
朝練で「徳川天一坊」
ほぼ毎週日曜に開催されている朝練講談会。9時半~10時半で若手二人が1席ずつ。1000円で気軽に講談を聴ける会。人気者が出演したり、おもしろそうな企画が出ると、開場前から行列ができるほど。最近では朝練二扇会(浪曲と講談)も開催されます。秋分の日の連休ではスペシャルな3日連続...