検索
わたし
2021年6月26日
南歩さん年季明けおめでとうございます
先日、仕事から帰宅したらポストに何やら大きい郵便物。 開けてみたら、わわわ! 旭堂南歩さんの年季明けの記念品が届いていました。 そもそもの話。 コロナが終息していることを見込んで、5月末は大阪へ行く予定を立てていましたが、コロナ禍の状況がそうさせてくれなかった...。予定に...
わたし
2021年6月13日
腕守り?ましら?って何よ?
講談と出会って、いろいろ分からないことが出てきます。 調べたり、たくさん講談を聴いているうちに、こういうことかな?と解決できたものを「わたしの講談事始」に記録しています。 講談の概要から、読み物について、諸所さまざまなことを追いかけています。...
わたし
2021年6月6日
二代目神田山陽『桂馬の高跳び』
二代目神田山陽(1909-2000)の著作『桂馬の高跳び : 坊っちゃん講釈師一代記』 初版は1986年に光文社から、2020年12月に文庫化され中央公論新社から発行されました。約35年を経て文庫化、再販とは、講談の盛り上がりを感じてうれしいですね。...
わたし
2021年5月30日
寛永三馬術フィールドワーク(愛宕山出世の石段)
三度目の緊急事態宣言も再延長が決定されました。心も体も淀み気味。机の前を離れて、散策に出ることにしました。 目指すは愛宕神社。 「寛永三馬術」のうち、「愛宕山梅花の誉れ」(出世の春駒、愛宕の春駒とも)でお馴染みの愛宕神社。その急な石段、「出世の石段」を登ってみたい、と訪れま...
わたし
2021年5月23日
森暁紅/著『芸壇三百人評』
なにげなく桃川如燕を追っている途中で見つけた本をご紹介。 森暁紅/著『芸壇三百人評』明治40年(1907年)刊 ※国会図書館デジタルコレクションにリンクを張っています。 インターネット公開(保護期間満了)していますので、ぜひご覧になってみてくださいね。 著者の森暁紅(もり...
わたし
2021年5月16日
久世番子「ひらばのひと」第1巻
講談の世界を描く漫画、久世番子先生の「ひらばのひと」第1巻が4月末に発売になりました。 講談を扱った漫画って初でしょうか? 世の中の盛り上がりを感じます。発行元が講談社というのもいいですよね!自社の創立発展の由来となった講談関連の本が、今こうしてまた講談社から発行されると...
わたし
2021年5月3日
萬年橋
みなさま、こんにちは。 GWいかがお過ごしでしょうか? わたしは久しぶりにライブの講談を見に出かけようと思い立っていたのですが、三度目の緊急事態宣言が発出され、あえなく中止となりました。 さあ、なにしよう? もう部屋にいるのは飽きたな…...
わたし
2021年4月25日
三代目旭堂小南陵「明治期大阪の演芸速記本基礎研究」
こちらのYouTubeチャンネル「講談ひるず」の中で紹介されていた本、気になって図書館で借りてきました。 三代目旭堂小南陵(著)「明治期大阪の演芸速記本基礎研究」1994年 たる出版 後に続、続々と合計3冊が出版されています。...
わたし
2021年4月18日
追跡「妲己のお百」海坊主編
「妲己のお百」に俄然興味が湧いてきました。 先週のブログで、此花千鳥亭の配信で旭堂小南陵さんの連続読み「妲己のお百」を追いかけ視聴している旨を書きました。そして、立川談志師匠が「妲己のお百」を口演している情報も。 ■「立川談志ひとり会 落語CD全集」第11集(2006年...
わたし
2021年4月11日
本や配信や猫
年度末、年度始め、忙しいですね。 週日は仕事、週末にこのサイトをコツコツ編集しているわけですが、ちょっと息切れ。 インプットの週末にすることにしました。 気になっている本や配信をみたり。 ・成田三樹夫著「鯨の目 成田三樹夫遺稿句集」無明舎出版1991年 「仁義なき戦い...